新穂高ロープウェイは、奥飛騨温泉郷の奥にあり、日本屈指の風光明媚なロープウェイです。奥飛騨温泉郷に訪れたらぜひ乗ってくださいね♪
展望台は、新穂高温泉駅から標高2156mの西穂高駅まで第1ロープウェイと日本初の二階建てゴンドラの第2ロープウェイを乗り継いで行きます。
下記写真の新穂高ロープウェイ(第2ロープウェイ)の2階建てゴンドラは2008年7月で10周年を迎えます。
駅舎屋上の展望台からは、北アルプスの眺め。笠ケ岳(2897m)、槍ケ岳(3180m)、奥穂高岳(3190m)など、穂高連峰3000m級の山岳大パノラマを満喫できます。
新穂高ロープウェイ基本情報
【住所】岐阜県吉城郡上宝村新穂高温泉、TEL:0578-89-2252
【交通】JR高山本線高山駅より濃飛バス新穂高温泉行1時間30分、新穂高温泉より徒歩5分
【営業時間】上り発8時30分~15時45分、下り発9時~16時30分(季節変動あり)
【休み】無休
【駐車場】あり(有料)500円~
【料金】往復2900円、小学生1600円
新穂高ロープウェイ料金表(通常料金)
大人:13才以上、小人:6才以上12才以下(小学生)(※)荷物券:6kgを超える荷物に必要。
乗車区間 | 片道 | 往復 | |
---|---|---|---|
第1・第2ロープウェイ連絡 (新穂高温泉~西穂高口) |
大人 | 片道 1,600円 | 往復 2,900円 |
小人 | 片道 800円 | 往復 1,450円 | |
(※)荷物券 | 片道 300円 | 往復 600円 | |
第1ロープウェイ (新穂高温泉~鍋平高原) |
大人 | 片道 400円 | 往復 600円 |
小人 | 片道 200円 | 往復 300円 | |
(※)荷物券 | 片道 100円 | 往復 200円 | |
第2ロープウェイ (しらかば平~西穂高口) |
大人 | 片道 1,500円 | 往復 2,800円 |
小人 | 片道 750円 | 往復 1,400円 | |
(※)荷物券 | 片道 200円 | 往復 400円 |
新穂高ロープウェイ 四季の楽しみ方
新穂高ロープウェイは通年運行していますので四季を通して楽しめます。
春は、残雪のある山々を眺めながら鍋平高原のウォーキングがオススメ!ゆっくりと散策しながら山菜など探してみましょう。
夏は、西穂高口駅から西穂高 岳の登山口につながる千石園地で散策しましょう。シラビソの原生林に1.5kmの散策路があります。原生林の中を歩きながら、西穂高を眺められます。 5~6月にかけてミズバショウやミツガシワが花を咲かせ、6月上旬にはキヌガサソウも見ることができます。また、体力のある方は、槍ヶ岳や奥穂高岳など、 穂高連峰の大パノラマを満喫できる。西穂高独標トレッキングを楽しめます。
秋の紅葉は、例年9月の下旬 に山頂駅付近から始まり、10月の下旬頃まで楽しめます。一番の見ごろは10月10日前後になることが多いようです。また、新穂高ロープウェイの紅葉は標 高差1000mを1ヶ月かけて徐々にふもとに向かって色づいていくもので、長い期間楽しめます。
冬は、例年10月下旬頃に山 頂駅付近に初雪が降りますが、飛騨地方に本格的な降雪がはじまるのは、12月上・中旬頃からとなり、3月上・中旬頃まで続きます。鍋平駐車場は冬季閉鎖さ れますので新穂高温泉駅から乗車しましょう。車で訪れる方は、雪・凍結には十分に気をつけてくださいね。また、冬季に営業していた併設の新穂高ロープウェ イスキー場は2003年3月30日をもって閉鎖されました。
鍋平園地ウォーキングロード
新穂高ロープウェイ中間駅に 向かう道路を境に左側には、ブナやミズナラ、白樺、朴の木や栃の木など、様々な樹木を見ることの出来る樹林帯の中に広がる木道の遊歩道があります。ここは 森林浴に最適な場所で、夏にはは、ギンリョウソウ、ベニバナイチヤクソウ、タニウツギ、ササユリの花が咲き誇ります。木道の途中には遊歩道と一体となった ベンチもあり、腰を降ろして木々や花の観察もできます。
新穂高ロープウェイ/新穂高温泉駅
新穂高ロープウェイ新穂高駅前には足湯があります。温泉玉子や五平餅を食べながら足湯にゆったり浸かって疲れを癒しましょう!
新穂高ロープウェイの中間駅にある鍋平園地には、温泉、足湯、ウォーキングロードがあります
新穂高ロープウェイの新穂高温泉駅近くから新緑の山々を眺める。
鍋平園地にある足湯。とても多くの方が利用されていました。
鍋平園地にある足湯。少しぬるめのような感じがしましたが、気持ちよかったです。
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